良く噛まないと太るは本当??・・・
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美味しく食べているときにあまり噛まないで食べ終わるときもあるであろう。最高級の場合だとあまり噛まなくても口の中で溶けてしまうということもある・・・
噛めば噛むほど体にはいいのは分かるが美味しい物を食べるとついつい丸呑みに近い状態になってりまう。性格もあるのだろうが(笑)・・・
実際にどれくらい噛めば太ることを制限できるのかということだが、最新の研究結果から、噛む回数を増やすことで、食事量を約15%減らすことができることがわかってる。つまり、食事量を減らすことで、体重をよりコントロールしやすくなるということだ・・・
アイオワに住む男女(18歳~45歳)45人に、普段より咀嚼回数を増やしてピザを食べてもらい、食べた量や食欲を比較する実験を、昼食時(60分間)に行って、その結果、咀嚼回数が普段より1.5倍多いとピザの摂取量は9.5%減少、2倍多いと14.8%減少したということだ・・・
摂取量がこんなに減ったにもかかわらず、食後の食欲には変化がなかったという。よく噛むことで食べる量が減っても満腹感が得られ、反動であとから食べすぎることは少ないということになる。食べすぎによる体重増加が気になる人は、よく噛んでゆっくり食事することで、食欲をコントロールしやすくなるだろう・・・
なお、高齢者の研究調査によると、よく噛んで食べる人は高齢になっても認知機能が保たれて、自立した生活を送りやすいことが明らかになっている。食べ物をよく噛むと、脳の前頭葉と側頭葉が活性化されるのですが、そこは記憶や学習、感情抑制などをつかさどる部位。そこを鍛え続けることで、いくつになっても、日々シャキッと過ごせるということだ・・・
今からでも良く噛む癖をつけることによっていいことが待っていると思いながらはじめてみたいものである(笑)・・・
ということで、今日はここまで・・・
では、では・・
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タグ:良く噛む食事
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